遅ればせながら3月の1冊。 近藤史恵「わたしの本の空白は」 近藤さん作品は読みやすくてどんどん進みます。 以下ネタバレ含む感想です。 目が覚めると病院のベッドにいた「わたし」。 どうしてそこにいるのか、それどころか名前も年齢も覚えていない。 名札を見て名前が「南」だということがわかり、 夫だという... 続きをみる
近藤史恵のブログ記事
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6月の1冊。 近藤史恵「みかんとひよどり」。 わーい、文庫になった♪ 近藤さん作品は、爽やかだけど説教臭くなくて(←言い方…)好きです(*^^*) 以下ネタバレ含みます。 ジビエを振る舞うフレンチレストランで働く、雇われシェフの「潮田」さん。 山で遭難しかけたときに、猟師の「大高」さんに助けられた... 続きをみる
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1月の1冊。 近藤史恵「はぶらし」。 去年からお気に入りの、近藤史恵さん。 期待通りおもしろかった!…のですが、 今まで読んだ作品が爽やかめだったのもあり、 ちょっと意外でした。 いや、こういうのも大好物ですよ(笑)。 以下ネタバレ含みまーす! 36歳、脚本家の鈴音。 ひとり暮らしの彼女のもとに、... 続きをみる
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4月の1冊。 近藤史恵「スーツケースの半分は」 はじめて読む作家さん。 すごーく好きなタイプの小説でした! 爽やかで前向きなんだけれど、 説教臭くないというか。 以下ネタバレ含みます。 「青いスーツケース」を手にした人々の物語。 全9話で、いろいろな旅模様が描かれます。 フリマでスーツケースを買っ... 続きをみる