日日是独身

30代ずぼら独女の、ゆるかったりしんどかったりする日常。

大人の友だち関係とは…

こんばんは。
突然ですが、わたしは社交的ではありません。
少なくとも、クリスマスである今日、
手帳に「資源ごみ」と記されているくらいには…👍


もともと友だちは多くないけれど、
現在「何人いますか」と聞かれたら
思いつくのは3人…
もし「まめに連絡を取ったり会ったりする」
のが条件だとしたら、
い、いないかも…って感じです。


就職やら結婚やらでどうしたって疎遠になり、
それでも付き合いが続くのは「ひとり行動平気」「マイペース」という自分と考えが近い人々となります。


仕事が忙しい時や疲れている時、趣味で大事な用がある時には
遠慮なく「ごめん今回難しい」→「いいよ、そのうちまた~」って互いにできる間柄。
非常に気楽だし、ありがたい。


でも、それゆえに気づけば1年近く会っていなかったとかザラ。


なぜ急にこんなことを考え出したかといいますと、

ハイ、こんな本を読みました。
中川学さん(「くも漫」の人)著、
「僕にはまだ友だちがいない」


親しい友人だと思っていた同級生の結婚式に呼ばれず、
それどころか結婚も知らされず…オカンから聞く、という
なんとも悲しい事件で幕を開けるコミックエッセイ。


中川さんは、
イベントに繰り出したり酒の力を借りたり
クリスチャンでもないのに教会に通ったり…
と奮闘します。


なんだかんだ、最後はほんわか。


とりあえず、関係を何と称するかではなく
「相手を尊重して適切な距離で接すること」
が大事だよね~と改めて感じました。


来るもの拒まず、去る者追わず。
いやたまに拒むけど極力揉めず…


みんな元気で、そこそこ幸せだったらいいや。