追悼
ただのいちファンである私でさえ、こんなにも悔しい。
一緒に仕事をしていた皆さんや、親交のあった方々、
ご遺族、そしてご本人の無念は計り知れない。
それでも、お兄様はマスコミに真摯に対応していた。
昨日の追悼特番では、盟友の皆さんが気丈に笑っていた。
素晴らしい人たちに囲まれた、
素晴らしい方だったんだな…としみじみ感じた。
加藤さんの弔辞で、笑いながら号泣。
「そっちに全員集合したら、そっちのお客さんを大爆笑させようぜ、約束だぞ。」
この言葉で救われたのは、私だけではないだろう。
お三方にはまだまだ長生きしてほしいけど、
私も死んだら是非観に行きたいものだ。
「この音楽やだな、似合わないよ」という仲本さん。
「決めた!志村は死なない、ずっと生きてる。」というブーさん。
「全部あいつが悪いんです」「ほんとに好き勝手やるんだから」と
涙をこらえて笑う、研さんといしのさん。
誰より悔しいはずの皆さんが明るく送り出そうとしているのだ。
妻に先立たれたオッサンのような心境で、やさぐれていた自分を恥じる。
これからたくさんあるであろう追悼番組は、泣きながらも笑って見よう。
そして、コロナ流行が落ち着いたら、
…いつになるやら…だけど、
東村山の「志村けんの木」に
手を合わせにいこう。
これ着て行こうかしら♡
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