ある朝のしょうもない戦い
ある朝、9時前。
通勤途中にゴミを出そうと、ゴミ袋を抱えて家を出ました。
駅まで自転車なので、自転車にまたがりつつ。
「当日8時まで」となってはいるものの、
アパートからいちばん近い①のごみ置き場は
いつも出勤時で間に合います。
それどころか、遅いと11時まで来ないことも。
しかし、この日は珍しく回収済。
しょうがない、と②に方向転換。
※いつも大体こっちのほうが遅い。
すると、ここもすでにない!
でも③にもあったはず…
と行ってみるもののここもダメ!
駅までの道すがら、
どこかはまだ残っているだろう…
とりあえずこのまま駅に向かうか…
…という楽天的な自分と、
いやいや、今日は全体的に回収早いのかも。
もしどこにも捨てられなかったら、
ゴミ袋を持って電車に乗る迷惑かつだいぶ変な女
になってしまう…
という慎重な自分がしばし戦います。
結果、
浮かんだ変な女像があまりにもアレだったので
あきらめてアパートに戻り、鍵を開けてゴミを置いてきました。
だいぶ時間をロス、駅まで急がねば!
そして駅(近くの駐輪場)までの道すがら、
今まで意識しなかった④のゴミ置き場が
未回収だったことに気付き、はやくも後悔。
しかし戻っていたら遅刻だ!
駐輪場近くの⑥と、その向こうの⑤も未回収。
くうぅぅ…(´;ω;`)
なんとか電車には間に合ったのですが、
出勤前に無駄に疲れたしょうもない朝でした。
今度こういうことがあったら
④⑤⑥に出してやる!と思う反面、
そっちを選んだらどうせ
「今日に限って回収済!」って
なる気がしてならない。
タイミングの悪さと選択間違いには自信があります。
いや、そもそも面倒くさがらず、
起きたらすぐ出せばいいんだけれどさ…(笑)。
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