アミの会・編「おいしい旅 想い出編」
久しぶりの読書記録。
8月の1冊。
「おいしい旅 想い出編」
タイトル通り、旅先の食べ物にまつわる短編集です。
収録内容は以下の通り。
柴田よしき「あの日の味は」
福田和代「幸福のレシピ」
矢崎存美「下戸の街・赤羽」
新津きよみ「ゲストハウス」
秋川滝美「からくり時計のある町で」
大崎梢「横浜アラモード」
光原百合「旅の始まりの天ぷらそば」
どれもおいしそうなお話で😋
今回は何だか「女友達」モノにじんわりしました。
同じところに下宿していた旧友達が集う「あの日の味は」や
女2人でスイーツを食べまくる「下戸の町・赤羽」、
気ままな一人旅に来たのに仲違いした女友達のことばかり思い出す「からくり時計のある町で」など…
私は基本ひとり好きで
大人数で美味しいものを食べる
<< 家でひとり気ままに適当ご飯を食べる
タイプの交友関係狭い人間なんですが(笑)
職場の飲み会とかじゃなく
(これはむしろコロナを機に撲滅したいと思っている過激派です)
気の置けない友だちとお喋りしながら食べるものはたしかに美味しいよなあと。
数少ない友達を大切にしていこうと思わせてもらった素敵な本でした。
こちら「想い出編」ですが「初めて編」もあるようで。
見つけたら読んでみたいと思います(*^^)v
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