大原扁理「20代で隠居」「いま、台湾で隠居してます」
2月の1冊。+回想1冊。
微ネタバレあります。
大原扁理「いま、台湾で隠居してます」(右)。
読書記録を見たら、左の「20代で隠居」を読んだのは2017年…
このブログも始める前ですが、
絶賛非常勤時代だったので「こういう生き方もアリだよね!!」と
やけに感銘を受けたのを覚えています。
今のアパートに引っ越す際に
新しさ<<安さ
駅近<<広さ
で選んだのもちょっと影響されていたりします。
リアル家計簿や献立なんかが載っているのも面白かった!
私は煩悩が多いので(笑)やっぱりお金はある程度必要で。
けれど、週休5日は無理でも週休4日…せめて3日…なら工夫次第でできるのでは、と当時は励まされたものです。
さてさて、作者・大原さんは現在(?)日本を飛び出し台湾に。
台湾って「親日」「コロナ対策すごかった」「パイナップルケーキ」くらいのイメージしかなかったのですが、
美味しそうな食べ物や国民のいい意味での適当さ、賃貸契約の楽さなど…
いやあ、いろんな魅力が紹介されていて興味深かったです。
たまにあるライター業のみで生活なんとかなったり、
中国語と英語話せたりと、この方の元々の能力も高いんだろうなあ。
どっちの生活に憧れるかといったら私は前作派なのですが、
これはあくまで個人の好み。
「自分がどういう環境だと生きやすいか」に早く気づいた人は強いと思います。
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